私たちが行っていること③

<リハビリテーション>

 障害者の皆さんのADL(Activity of Daily Livings 日常生活活動)やQOL(Quality of Life 生活の質)の改善には、リハビリテーションは欠かせません。

 リハビリテーションは、実は多種多様にあります。

  • 筋力増強
  • 関節可動範囲の増加
  • 関節拘縮予防などの身体機能の改善を目的としたもの
  • 知能・認知・学習といった精神機能の改善を目的としたもの
  • ADLに関する知識・技能などの社会生活力の向上を目的としたもの
  • 技能訓練などの職業能力の向上を目的としたもの

 当施設では、入所者ごとに個別の年間プログラムを作成して目的に応じてリハビリテーションに取り組んでいます。

 

絵の具を使った手の感覚・運動訓練

補助具を用いた歩行訓練

塗り絵による手の感覚・運動訓練

 

切紙を使った作品つくり

(技能および学習訓練)

 

2人で取り組む作品づくり

(技能および学習訓練)

 

粘土および色塗りによる作品のづくり

(技能および学習訓練)

 

トンカチと釘を使った技能訓練

 現実には、プログラム通りに進まないことも多々ありますが、私たちは理想に向けて日々取り組んでいます。

 

※ご本人様及び、保護者様から写真掲載の同意を得ています。

コロナ禍以前の写真を使用しています。